24時間換気は、24時間使う!!

11月中旬。
朝夕だんだん寒くなってきましたね。

暖房をつけて、お家の中を温かくして快適な空間にしたいですよね!!
こたつを使っている方は、そろそろこたつを出したい頃ではないかと。
一度入ったらなかなか抜け出せませんよね・・・。

ところで、お家の中にある24時間換気が地味に寒かったこととかありませんか?

でも実は、24時間換気って住まいの環境を守るためにとっても大切な仕組みなんです。
そのため、寒い時期だからといって、気軽に運転を停止するのはおすすめできません。

今回は、24時間換気の必要性についてお話します。

24時間換気とは、
建物に設置した換気設備で居住空間の空気を強制的に入れ替えるシステムの事です。


もともと土壁で気密性が低かった日本の住宅ですが、
住宅性能を向上させ、気密性を高めるのが常識となりつつあります。 

しかし、技術の進歩と共に、化学物質を含むものを多く使うようになったことによって、
建具や家具から生じる化学物質や、生活の中で生じるチリやホコリ等を原因とした
健康被害「シックハウス症候群」という体調不良が問題になっていました。
なぜなら、換気性能が不十分だったからです。


そこで、2003年の建築基準法改正で、
すべての住宅に24時間換気を設けることを義務化しました。
この法律によって、1時間のうちに、居住空間の中の空気の半分を
入れ替えることが基準と定められています。


これは24時間換気システムなどにより、計画的に換気を行うことで、
汚れた空気を排出して、新鮮な空気を取り込み、
シックハウス症候群などを防ぐことを目的としています。


寒い時期などは、もしかすると給気口から入ってきた空気によって
風の流れができ、寒さを感じることがあるかもしれません、、しかし、
だからといって、24時間換気を止めるのは良くないです!

24時間換気とは、その名の通り24時間換気をしなくてはいけません。


万が一止めてしまった場合、室内に入った空気が排出されず
空気に含まれた湿気や汚れ、ホコリなどが室内に留まることで
結露やカビの原因になったり、カビをエサにとするダニが増えて
アレルギーの原因になったりしてしまいます。


もし、24時間換気で寒いと感じる場合は、止めるのではなく
こんな対策をとってみるのもいいかもしれません。

・給気口に専用のカバーやフィルターをつける
・サーキュレーター等を利用して、暖房で暖めた空気を循環させる
・給気口量を調節する

しかし、これにつ計算されている計算されているので、
過度に風量を小さくしてしまうことはおすすめできません。

新築時に、熱交換型の換気システムを採用するのが一番のおすすめです。

自身の健康・家族の健康、また建物の劣化を防ぐためにも、
24時間換気で常に新鮮な空気を取り入れることが大切です!

居心地のいい居住空間で、毎日健康に素敵な一日を過ごしていきましょう。

昔の住宅の暑さ対策と寒さ対策

夏の終わりを感じる今日この頃、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今年の夏も35度を超える猛暑日が多く続き、
過ごしづらい日も少なくなかったかと思います。

今回のブログでは、日本古来の住宅の暑さ対策と、
少し早いですが冬の寒さ対策がどのように
されているのかをお伝えいたします。

日本古来の住宅は、どちらかというと夏向きにできています。
理由としては、日本の夏の高温多湿を和らげるための
仕組みたくさん備わっているためです。


例を挙げると、
・壁が少なく、部屋と部屋の間は襖で仕切られている
・襖や障子戸を外すと、風の通り道ができ、熱や湿気を逃すことが可能
・優れた断熱材である「茅」を使用した茅葺屋根
・夏の直射日光が部屋に入るのを防ぐための「軒」
・風向きを考えた家のつくり
・高機能な土壁が家の中の温度上昇を和らげる

といった具合です。


続いて、寒さ対策についてお伝えいたします。
暑さ対策ではたくさんの仕組みが備わっていた日本古来の住宅ですが、
寒さ対策についてはなんとほとんど対策されていない状態でした。


日本古来の住宅では現代の住宅とは異なり、以下のような状態だったようです。
・断熱材が使用されていない
・家の中に隙間があるが原因で、あたたかい風が逃げてしまう
・アルミをはじめとした、熱を伝えやすい素材を窓に使用している


このような状態ですと、いくら空気をあたたかくしても
あたたかい空気が外に逃げて行ってしまいます。


そういったこともあり、空気全体をあたためるような方法と
日本古来の住宅構造とでは、相性が悪かったそうです。


そこで一部の人たちは、住宅以外での寒さ対策を考えました。


それは、「ドテラ」という防寒着です。


家の空気をあたためることができないならば、
人間の体を直接あたためればいいという発想をしたのです。


他にも、、、
・炭を使った火鉢
・アンカやカイロ
・ゆたんぽ


といった、体をあたためだけでなく動きやすさも兼ね備えた、
快適な生活を送ることができるような仕組みを考案していきました。



現代では、暑さ対策、寒さ対策の両面において便利な設備が充実しており、
それら設備が標準搭載されている住宅も増えてきました。

便利な時代に生まれたことを感謝しつつ、節度を守って使用していきたいものですね。

阿蘇山の噴火、自然の力

今回は、阿蘇山の噴火について思ったことを。


2021年10月20日午前、熊本県にある阿蘇山の中岳第一火口で、
中規模の噴火が起きました。


元々、阿蘇山は「阿蘇カルデラ」とも呼ばれ、

世界でも有数の大型カルデラ(火山活動でできた大きな凹地)を持ち、

「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれています。


私は中学校の修学旅行で初めて訪れました。

雄大なカルデラに心躍らせた記憶を思い出します。


今後の噴火動向が気になるところですが、

阿蘇山以外も、日本は世界でも有数の火山大国であり、地震も多く、

なんと!世界の地震活動のエネルギーの

1~2割が集中するほど活発といわれています。

その為、日本の住宅の法律は厳しく、

耐震等級設定も、地震の少ない国に比べると

クオリティの高いものが求められています。

今回の火山噴火の場合、中規模であったことから16名の登山者もおりましたが、

なんとか無事に下山できたようです。

火山噴火の場合、住宅関係での被害は、「火山灰」が多いようです。


阿蘇山ではないですが、鹿児島の桜島は今も活発に活動しており、

時節降灰を上げながら噴火をしている為、「克灰住宅」が注目されています。

「克灰住宅」とは、降灰について家屋内への侵入を防ぐ、雨で流れやすくする、

除去作業を容易にするの大きく3つの工夫を凝らすというテーマの住宅で、

窓には気密サッシや2重サッシを使用する。

また灰の除去作業を容易にするために灰シューターと呼ばれるものを設置し、

屋根から落ちる灰が自動的に溜まる仕組みにしているようです。

火山と聞くと、九州方面に火山が集中していて、

関東圏等、他の地域はあまり気にしなくてよいと思われるかもしれませんが、

関東圏だと「富士山」や「浅間山」等が活火山にあたり、

特に富士山の場合は大規模の噴火が起きれば、

静岡県を中心に溶岩流により道路が寸断されることや、

東京方面は降灰が予想されるほどなので、

霊峰富士と呼ばれる「富士山」も要注意です。

我々の居住する四国には、活火山はありません。

今後、石鎚山や剣山が火山活動をすることは無いですから、

少し安心ですね・・・。


今後、「克灰住宅」という仕組みが広がれば、

阿蘇山噴火という突然の噴火が起きても

降灰などにも備えられるのではないでしょうか?

近年、地震活動も多い為、台風も重ねて自然災害が多い日本だからこそ、

備えるべき住宅の仕組みですので活用できるかと思います。

日本の家と夏

「家の作りやうは、夏を旨とすべし。

冬は、いかなる所にも住まる。

暑き比わろき住居は、堪え難き事なり」


吉田兼好が執筆した「徒然草」に、この一節があります。


「家は夏に合わせた作り方をすべきだ。

冬はどんなところにも住むことができるが、

夏に暑い家に住むのは耐えられない」という意味になります。


この徒然草にあるように、

伝統的な日本の家屋は夏仕様に造られていました。

今と違い、昔は空調がありませんでしたが、

どのような所に暑さを凌ぐ工夫がされていたのか、

構造を見てみましょう。

庇と縁側

近年になって新築の家でも縁側が取り入れられたり、

「縁側カフェ」ができたりと再び魅力が見直されている縁側ですが、

縁側は和室と屋外との間に設けられた板張り状の通路を指します。

居室と屋外の間に縁側があることにより、

そこが緩衝地帯となって室温を一定の温度に保つ効果があるのですね。

また、縁側の上にある「軒」とも呼ばれる屋根の庇が

縁側の上に張り出しており、

夏の直射日光が部屋に入るのを防ぐ効果があります。

昔の人はより日光を遮るために、すだれも活用していました。

他にも庇は木材を雨や日差しによる

劣化から守る役割も果たしているといわれています。


障子と襖

部屋内の風通しで重要な役割を持つのが、障子と襖です。

部屋と部屋を隔てる間仕切りの役をしている障子や襖ですが、

高温多湿な日本にとって重要な機能を果たしています。

全て開け放てば部屋がつながって風の通り道ができ、

熱や湿気を逃がす効果があります。

開けたり閉めたりと風通しを変化させることで、

室内温度を調整する機能があるというわけです。

障子は和紙を通して採光ができるので外に面した部屋に、

襖は室内の部屋同士の仕切りに使われます。

また障子や襖だけでなく屋根裏や床下などにも通風口が設けられるなど、

いろいろな所に風を通すための工夫があります。

茅葺屋根

木造家屋の屋根といえば瓦がイメージされますが、

瓦屋根よりもさらに歴史が古いのが茅葺屋根です。

茅葺屋根はススキやヨシなどの草を

乾燥させたものを重ねることでできています。

分厚い繊維を集めた茅葺屋根は通気性に優れ、

熱気を外に逃がします。

さらに、熱吸収効果を持ち、断熱性能も高かったのです。

また茅葺屋根は水の気化熱を利用して

室内の気温を下げる機能を備えているともいわれます。

梅雨の時期に屋根の中に雨水をため込み、

夏の日差しや気温によって

それを蒸発させることで室内の温度を下げているのです。


今回は、日本家屋の夏対策ついてお話させて頂きました。

皆様の近くにも取り入れている家屋があるかもしれませんね。

浮かせる収納

みなさん!
日々のお掃除、できていますか?


賃貸でも、戸建でも、せっかく住んでいるのだから、
綺麗に使いたいですよね。。。


でも毎日するのは億劫だし、そもそも時間が無い!


「綺麗に使いたいとは思っているんだけど、掃除が大の苦手で...」
「仕事が忙しくて、片づける時間が取れない...」


私もそうでした。。。


しかし、そんな私が今ではほぼ毎日掃除をしています。


今回は昔の私と同じようなお悩みを抱えている方に、
日々のお掃除が続けられるおすすめの方法をご紹介します!


その方法は、、、、

「浮かせる収納」


です!


浮かせる収納は、以前流行っていたので、ご存じの方もいるかもしれません。

キナリノやLIMIA(リミア)といった、
「暮らし」がテーマのメディアでも特集されています。


「浮かせる収納」の良さは、ズバリ!!!
 "毎日の掃除が簡単になること" です!


掃除をする際に、お風呂場やキッチンなどの水廻りの掃除が
特に面倒と感じる方も多いのではないでしょうか?


どちらも水回りということもあって、
「ぬめり」のお掃除が非常に面倒くさい。


毎日「ぬめり」を掃除するのも面造くさいし、
かといって「ぬめり」を放置すると、においが気になったり、
頑固な汚れになって取れなくなってしまう、
と百害あって一利なしです。

そんな「ぬめり」ですが、水回りの浮かせる収納では、
この「ぬめり」というキーワードが非常に重要になってきます。


結論からお伝えすると、「浮かせる収納」をすれば、
「ぬめり」とおさらばできるのです!


調理器具や洗面用具を浮かせることで、
水分が溜まらず清潔さを保つことができるため、
「ぬめり」の発生を抑制することができます!
 


他にも、浮かせる収納をすることで、
ルンバなどのロボット掃除機や床拭きロボットをはじめとした、
便利家電を使用しやすくなるため、お掃除する頻度が増え、
部屋をきれいな状態に保ちやすいという効果もあります!


ちなみに私の家では、以下のものたちを浮かせています。

・歯磨き粉と歯ブラシ
・調理器具
・食器洗いスポンジ
・シャンプー、ボディソープ

などなど. . .


突っ張り棒や磁石フックを中心に使用していますが、


最近では、魔法のテープ、
貼ってはがせるフックといった便利アイテムも売っているようです。


また、浮かせるアイテムたちは、
インテリア雑貨と一緒に販売されていることが多いですが、
100円ショップやAmazonで揃えている方もいらっしゃいます!


少額からでも始めたい方は、セリア、ダイソーなどの100円ショップ、
ワンランク上を目指す方は無印良品、山崎実業のtowerシリーズから
発売されているアイテムがおすすめです!

最近では、新築時のお風呂選びで、収納棚やカウンターなど
お掃除がしにくくなるパーツを付けずに
マグネットのアイテムを使って何かと浮かせるようにする方も
多くなっています。  


現代は情報社会ということもあり、YoutubeやTwitterなどの媒体でも
「浮かせる収納」についての情報がたくさん公開されています。


日々の掃除を少しでもお手軽にするために、
「浮かせる収納」を始めてみてはいかかでしょうか?

メートル?尺?単位の謎

現在、一般的に使われている寸法は
メートル法と呼ばれるものです。

これは法律でも義務つけられており、
取引上の計量には国際基準である
メートル法を用いることとされています。

そのため建築業界も図面上の寸法や
面積の表記はすべてメートル法となっています。

部屋の広さは◯㎡などよく見られると思います。

ですが実際の建築現場に行くと、

職人の方たちが
「いっすんごぶ」や
「さんじゃくごすん」など

「寸」「尺」「間」といった単位を使われています。

木材の寸法も、
「いっすんさんぶ」を略して「すんさん」
「さんじゃくごすん」をりゃくして「さんご」
などと読んだりします。

この「寸」「尺」「間」は
かつての日本独自の単位で尺貫法と呼ばれています。

なぜ昔の単位が使われているのでしょうか?

それは人の体にフィットするような
柔軟性が秘められているからです。


起源から見てみるとその秘密がわかります。

メートル法の起源は1791年に、
地球の北極点から赤道までの子午線弧長の
「1000万分の1」として定義されています。

つまりメートル法は地球を基準とした単位だったのです。

それに対し、尺貫法は人の体を基準とした単位です。

1寸は手を広げたときの親指と中指の先の長さ、
1尺は肘から手首の間にある尺骨と呼ばれる骨の長さ、
1間は人の身長を基準としています。

こちらは諸説ありますので気になった方は調べてみてください。

この人の体を基準とした尺貫法の最もわかりやすい例が畳です。

畳の単位は、1畳(いちじょう)と呼ばれ
この畳という単位は縦6尺、横3尺となっています。

古来より「立って半畳、寝て1畳」と言われており、
このサイズが人間の動きに最低限必要な寸法と言われています。

この畳の横幅の3尺が家作りの基準となっています。
3尺はメートル法に変えると910mmです。

家の設計図を見るとこの3尺を基準として
作られていることが多いです。

柱と柱の間の長さ、部屋の間取りなどが
この3尺の倍数になっていることが多いです。

また、浴槽(ユニットバス)やトイレ、
キッチンなどの設備や機器も3尺(910mm)に
収まるように作られていることが多く、
効率よく配置されるようになっています。

また、建材と呼ばれる家を建てるために
必要な材料も尺貫法であるものが多く、

メートル法での建材より多く流通しているため、
建材にかかる材料費をメートル法での建材より
低く抑えられるといった利点もあります。

そんな建築業界以外では馴染みが無かった尺貫法ですが、
今お住まいの家も尺貫法を基準としているかもしれません。

気になる方は家のいろんな箇所を測ってみてください。

案外面白いとおもいますよ!

今買うの?頭金貯めてから買うの?

弊社へお問い合わせを頂くお客様から、
「今は賃貸に住んでいるので、3年くらい頭金を貯めてから建てようと思ってる」
というご相談を頂くことがあります。

その時に私が必ずお話しするのが、
「チョット待ってください!もしかしてそれって損していませんか?」
と言います。

想像してみてください。
今あなたが毎月支払っている家賃が6万円だとします。

そうすると3年間では、
6万円×12か月×3年=約220万円ものお金を払っていることになりますよね?

毎月6万円のお金を家賃として支払うのであれば、
毎月6万円の住宅ローン返済をするのと同じことではないでしょうか?
3年間で220万円分の住宅ローンを返済したことになります。

大事なのは、住宅ローンの返済として220万円支払えば、
その分残債が220万円分減るということなのです。

10年間支払えば6万円×12か月×10年=720万円、
30年間支払えば6万円×12か月×30年=2160万円分の住宅ローンを返済したことになるのです。

そして最終的に住宅ローンの残債が0円になれば、
当然それ以降の返済(支払い)は無くなり、お家はあなた自身のものになります。

一方家賃で支払った220万円分は、何かご自身のために使われるわけではなく、
そのお部屋(お家)もあなた自身のものになることもありません。

10年間であれば720万円、30年間であれば2160万円の家賃は「ただ支払うだけ」なのです。

そう考えると、頭金を貯めて住宅購入をするより、
早いうちに住宅ローンを組み、
早くから住みながら返済を始める方がお得だとも考えられないでしょうか⁉

特に、現在は少しずつ金利上昇の基調とはいえ、超低金利の時代と言われています。

返済時に必要となる利子の金額は、
過去に今より高金利だった時代よりも圧倒的に安く済みます。

例えば、2000万円借りた時に、金利が1%違うと、
返済額が400~500万円変わることもあります。

2%の違いでは1000万円にもなることだってあります。

ただもちろん、お家の建てどきは、金銭面でお得な時だけとも限りません!

私たちがお客様と相談をするとき、いつ建てるのが最も良いタイミングなのかは、
お金のお話も含め、最も気を使ってお話しています。

住宅ローンと信用情報

住宅を購入する時、多くの方が住宅ローンを利用しますが、
誰にでも、いくらでもお金を貸してくれるわけではありません!!

この人には住宅購入資金を貸してもよいのか、いくらまでなら貸してもよいのか、
といったことを「保証会社」が「審査」を行います。

そのポイントとしては、
滞りなく、完済できるか?
万が一返済できなくなった場合、不動産(家+土地)を競売にかけて残りを返済できるか?
の大きく分けた2点です。

そのために、まずは借りる人の情報が見られます。
「借入希望金額や返済期間が年収に対して過大でないか?」
「年齢、家族構成」
「勤務先、勤続年数、業種、企業規模」
「貯蓄状況、他社での借り入れ状況」

などです。

もし自分が見ず知らずの人にお金を貸すとしたら、
こういった情報は知っておきたいですよね⁉

また、不動産に関しては、借入金額に対して、不動産の価格が著しく低いと判断されると、
上限金額が制限されることがあります。

そして、保証会社が住宅ローンの審査をする時には、必ず信用情報を確認します。

信用情報とは、クレジットやローンを利用したことのある人が、
・過去、現在にどんな内容のクレジットやローンを利用しているか
・現在どれくらいの債務があるか
・期日どおりに返済してきたか(延滞などがないか)

といった情報です。

信用情報は個人信用情報機関に一定期間管理されていて、
保証会社はこれらの機関に記録されている信用情報を見て、
「過剰なローン債務が無いか」
「過去の良くない情報が記録されていないか」
を確認しています。

引っ掛かってしまいやすい信用情報もあるので、注意が必要です。

・携帯電話の割賦払い
携帯電話の請求は端末を一括購入していない場合、
電話料金+本体端末の割賦支払いとなっています。
そのため、うっかり口座の残高不足などで、携帯代が引き落としされなかった場合、
信用情報には延滞として記録されてしまいます。

・公共料金
最近は、公共料金のクレジットカード払いが増えてきました。
ただ、同じ公共料金の引き落としでも、口座引き落としの場合と違い、
クレジットカードを利用していて延滞すると、信用情報には延滞が記録されてしまいます。

・クレジットカードの複数利用
クレジットカードにはキャッシング枠がついています。
実際にキャッシングを利用していなくても、契約内容として信用情報には載っており、
極端に複数あると、
「いつでもたくさんのお金を借りることが出来る状況」
と見られることがあります。
1枚あたりの枠は少額でも、全部合わせたときに極端に総額が大きいと、
希望金額まで借りられない、という可能性もあり得ます。

これら信用情報は、たった1度でも延滞してしまうとダメ、いうわけではなく、
良くない信用情報も、『完済から○年経過』などの一定の条件を満たせば
消えます。

保証会社と金融機関が見ているのは
「返済を軽く見ている延滞常習者ではないか」
という点です。
なお、結婚前後で氏名や住所が変わっても、信用情報は載っています。

心当たりがあり、審査が不安な方は「昔延滞した事がある(かも)・・・」と
金融機関の担当者や住宅会社に相談してみましょう。

何故『資金計画』から家づくりをスタートさせるのか??

前回のブログで、
家づくりはまず『資金計画』から始めるべき、
ということをお伝えしました。

では、何故『資金計画』から家づくりをスタートさせるべきなのでしょうか・・・?

その理由とは・・・、
『家を買った後も、ゆとりのある生活を送っていただくため』です。

この『資金計画』がしっかりしていない場合、家を建てた後に、

✔ 家を建てたはいいが、住宅ローンの支払いをするために必死で仕事を続けなければいけない・・・。
  パートも掛け持ちしなければならない・・・。
✔ 自分のお小遣いが減ってしまい、友人と遊びに行ったり、同僚や部下と飲みに行ったり出来なくなる・・・。
✔ 家族旅行はおろか、外食やちょっとしたお出掛けさえも我慢しなくてはいけなくなる・・・。
✔ 子供のモノを買うことだけでいっぱいで、自分たちの買いたいモノがほとんど買えなくなる・・・。
✔ 子供の進学や自らの老後のための貯金が全く出来なくなる・・・。

といった状況を引き起こしてしまう可能性が格段に高くなってしまいます。。。

事実、あなたの身近なところにも、このような状態に陥っている人が少なからずいるのではないでしょうか?

ですが、懸命なあなたなら、こんな人生を送りたいとは思わないですよね。

もちろん、家を建てた直後というのは、家もピカピカにキレイだし、
マイホームが持てた嬉しさで多少のことは我慢できると思います。

しかし、年月が経ってしまえばどうでしょうか?
おそらく不満が募っていくことは間違いないと思います。

だから、そうならないためにも
『資金計画』を最初にしっかりと行う必要があるのです!!

しかし・・・、
先のことまで考えて『資金計画』を行ったはずなのに、
あるいは・・・、
住宅会社に『資金計画』をきっちり行ってもらったはずなのに、
『資金計画』に、そして家づくりに失敗する人が後を絶たないという現実があることも、
知っていただければと思います。

例えば、住宅ローンの返済額が高くなり、最低限の生活をしていくので精一杯になってしまったり、
住宅ローンの支払いが出来なくなってしまい、マイホームを手放さざるを得なくなってしまったり、
という状況に陥ってしまう人が、あなたの想像以上に多くいる現実があります。

一体、何故そういった状況になってしまうのでしょうか?

その理由は、大きく分けて3つあります。

まず1つ目の理由は、
『土地と建物以外にかかる費用について、事前にしっかりと計算出来てない』ことです。

そして2つ目の理由は、
『大事なお金のことを後出しする建築会社が多いため、建物にかかる具体的な金額が把握出来ない』ことです。

最後に3つ目の理由ですが、
『その人にピッタリの住宅ローンが選べていない』ことです。

主にこの3点を理由に、
『資金計画』を数多くの人たちが失敗してしまっている現実があります。

ですから、これを読んでいただいているアナタがそうならないためにも、
次回はこの3点について、掘り下げてお伝えしたいと思います。

それでは次回もお楽しみに♪♪

家づくりは何から始める??

新たに住まいを建てる方の約6割が、土地購入から家づくりをスタートされます。

多くの場合、予算オーバーを招く結果になってしまうので、
土地探しというのは家づくりにおいて、大変重要なポイントになります。

しかし、実は多くの方が土地探しにおいて、大きな間違いを犯してしまいます。

多くの方が、土地購入から家づくりをスタートしなければいけないと思い込んみ、
いきなり土地探しから始めてしまいます。

どうしてそういう状況になるかというと、
土地が決まらなければ家づくりが先に進まないと思っているからです。

事実、住宅展示場や住宅会社の完成見学会などに足を運んだとしても、
土地が決まっていなければ、プラン作成をしてもらえない等、
家づくりを先に進めてもうことが出来ない場合がほとんどだからです。

ですから、夜な夜なインターネットで土地を探したり、
不動産情報誌を買ってチェックしたり、
不動産屋さんに教えてもらった情報を片手に車を走らせては、
必死で土地探しをしてしまいます。

でも、このように、いきなり土地探しから家づくりをスタートさせてしまった場合、
後から困った状況に陥りやすくなってしまいます。

例えば、
✔土地にお金を使い過ぎてしまい、肝心の家に予算を充てることができない・・・
✔住宅ローンの負担がのしかかり、建てた後の生活が苦しくなる・・・
✔その土地にどんな家が建つかがイメージ出来ない為になかなか土地購入の決断出来ず、
 せっかくのチャンスを逃してしまう・・・
✔住宅ローンの手続きがスムーズに行かず面倒になってしまう・・・
✔土地探しに時間を奪われて、一番大切な住宅会社を選ぶ時間があまりなくなる・・・
といった状況です。

これらの理由を考えただけでも、いきなり土地探しから始めることは
絶対にオススメ出来ることではありません。

では、一体家づくりは何から始めるべきなのでしょうか?

それはズバリ・・・、

『資金計画』です!!


次回は、家づくりをする上で"なぜ資金計画が大事なのか?"についてお伝えしていきたいと思います。

お楽しみに♪♪

はじめに

殆どの方にとって家づくりは一生のうちに一度有るか無いかだと思います。

いざ家づくりをするとなると、何かと想いを巡らせると思いますが、
何から何まで戸惑うことばかりなのではないでしょうか?

『どんな会社に頼めばいいんだろう?』
『実際、どれくらいの資金が必要なんだろうか?』
『自己資金は?借り入れは?頭金は?』
『住宅ローンって、どうやって借りればいいのか?』
『建てる前に、土地ってどうすればいいの?』

"一生に一度の大きな買い物"と言われる住まいづくりですから、
誰しも疑問や不安がたくさんあって当たり前のことだと思います。

そんなこんなで、誰しもが願うのは『悔いのない家づくりをしたい!』
ということだと思います。

家づくりは、夢を膨らませ、思い描き、新居での家族の暮らしを想像し、
あれをしよう!こんなこともしたい!と楽しいものです。

しかし、その一方で、依頼から竣工まで1年近くを要し、様々な場面で
選択や決断を迫られるのも家づくりなのです。

でも、決して難しいことはありません!
楽しい家づくりになるかどうかは、実は施主であるあなた次第なのです。

家づくりを進める上で、コツやポイントが分かると、安心して楽しく、
そしてスムーズに話を進めることが出来るようになります。

これから12回(増減あります・・・。)に渡って、
家づくり初心者のあなたへ、疑問や不安を解消しながら、

理想の家づくりをするために欠かせない『家づくりのお金』や、
『土地探しのコツ』、それから『住宅会社選びのポイント』について

じーっくりとお伝えしていきたいと思います。

毎週1回(出来るだけ更新します!!(^_^))ブログをアップさせていただくので、
ぜひ目を通していただき、家づくりの疑問や不安を解消し、
安心して家づくりを楽しみながら、
納得のマイホームを実現していただければと思っています!!!